プロフィール of 村瀬尚子 挿絵・だまし絵図録

村瀬尚子 - 挿し絵、だまし絵図録
トリックイラスト・だまし絵(さかさ絵・かくし絵・錯視・アナモフォーズな ど)の企画・制作

◆プロフィール
村瀬尚子(むらせなおこ)、1966年生、東京生まれ、武蔵野美術大学卒 おまけたらふく舎設立
だまし絵企画・制作受注数日本一のクリエーター。
おまけたらふく舎設立。累計20万部『脳を鍛えるブレーン・パズル』『びっくり!!トリックアート』『3Dアート描き方』など出版。キティちゃん×だまし絵コラボ、美術館展覧会・商業施設イベント・TVクイズ番組・パズル誌掲載・『PHP』連載ジョイフルおまけグッズなど制作。TV番組『スッキリ!!』『サタデープラス』雑誌『ジュニアエラ』『サライ』他多数紹介される。

「逆さまスイッチ」悩みを幸せに逆転させます!協会会長

●仕事内容
だまし絵クリエーター、だまし絵・錯視・だまし絵×コラボの企画、制作。

●業績
全国でだまし絵・錯視制作受注数 日本一 500以上のだまし絵制作受注数

◎展覧会・イベント・グッズ・広告・カレンダー
キティちゃん×だまし絵コラボ(サンリオピューロランド、その他全国の企画展で展示中) 佐川美術館「トリックアートであそぼう! 」展 錯視展示(キッズルーム) 他イオンモール、香川県高松市のe-とぴあ、宮城県仙台市「ララガーデン長町」、富山「ファボーレ」マジックアート展、 グッズ-ファミリーレストラン「ジョイフル」のおまけ商品(だまし絵パズル)カレンダー(大阪ガス)など多数

◎だまし絵クイズ番組制作
『ポケモンのお家にあつまる?』(テレビ東京)『世界まる見え!テレビ特捜部』『なんでもワールドランキングネプ&イモトの世界番付』『スクール革命』(日本テレビ)『EXILE CASINO』(フジテレビ)『サタデープラス』(TBS)『ヴァンガ道』(テレビ東京)など多数

◎メディア紹介、掲載
『スッキリ』(日本テレビ)、『はてな?はっけん!book』(ベネッセ)『ふしぎの図鑑』『サライ』(小学館)、『かがくるアドベンチャー』『ジュニアエラ』(朝日新聞出版)『クロスワードキング』『まちがい探しキング』連載(イード)『PHP』連載2011.2012(PHP研究所)など多数

◎出版(おまけたらふく舎(村瀬尚子+岩瀬のりひろ)著)(村瀬尚子著)23冊
・累計10万部突破『びっくリ!!トリックアートあれ?回ってる★光ってる』(汐文社)他トリックアートシリーズ、中国版も発売! / 6万部突破『脳を鍛えるブレーン・パズル』等(主婦の友社)パズルシーリーズ / 累計3万2500部突破 現在も増刷中『だまし絵×立体がすごい 3Dアートの描き方』(誠文堂新光社)他描き方シリーズ
だまし絵絵本 『だまし絵・かくし絵で楽しむ日本の昔話 三まいのおふだ』『うらしま太郎』『かぐや姫』(旬報社)『なぞ解きトリックイラスト』(PHP研究所)
だまし絵×観光ガイド---『ロンドン迷宮案内』(角川書店)など

出版物/著作 詳細

『浮世鏡 からくり遊び絵本』パロル舎 村瀬尚子著
『頭がよくなる トリック・アイ』宝島社 村瀬尚子著
『発想力をアップ!なぞ解き トリック・イラスト ミスター・エムのからくりやしきへようこそ』PHP研究所 村瀬尚子著
『ロンドン迷宮案内 トリックパズルで巡るミステリーツアー』角川書店 村瀬尚子著
『脳を鍛えるブレーン・パズル』おまけたらふく舎(村瀬尚子+NORIS)主婦の友社
『new 脳を鍛えるブレーン・パズル』おまけたらふく舎(村瀬尚子+NORIS+TATUS)主婦の友社
『きれいな模様の描き方』おまけたらふく舎
『不思議な模様の描き方』おまけたらふく舎
『びっくり!!トリックアート4』おまけたらふく舎(岩瀬のりひろ+村瀬尚子)編著
『びっくり!!トリックアート5』おまけたらふく舎(岩瀬のりひろ+村瀬尚子)編著
『びっくり!!トリックアート6』おまけたらふく舎(岩瀬のりひろ+村瀬尚子)編著
『ようこそ トリックアートハウスへ』』おまけたらふく舎(岩瀬のりひろ+村瀬尚子)編著
『あそぼう トリックアートランドへ』』竹内龍人/おまけたらふく舎(岩瀬のりひろ+村瀬尚子)共著
『だまし絵×立体がすごい!3Dアートの描き方』おまけたらふく舎(村瀬尚子+岩瀬のりひろ)著
『トムとジェリーのたのしいトリックアートワールド』おまけたらふく舎(村瀬尚子+岩瀬のりひろ)著
『決定版!トリックアートベストセレクション』竹内龍人/おまけたらふく舎(岩瀬のりひろ+村瀬尚子)共著
『トムとジェリーのびっくりトリックアートワールド』おまけたらふく舎(村瀬尚子+岩瀬のりひろ)著
『だまし絵・かくし絵で楽しむ日本の昔話 うらしま太郎』おまけたらふく舎(村瀬尚子+岩瀬のりひろ)著
『だまし絵・かくし絵で楽しむ日本の昔話 三まいのおふだ』おまけたらふく舎(村瀬尚子+岩瀬のりひろ)著
『だまし絵・かくし絵で楽しむ日本の昔話 かぐやひめ』おまけたらふく舎(村瀬尚子+岩瀬のりひろ)著
『3Dアートの描き方』おまけたらふく舎(村瀬尚子+岩瀬のりひろ)著
『錯視の世界』おまけたらふく舎(村瀬尚子+岩瀬のりひろ)イラスト担当
『毎日だまし絵で脳トレ』扶桑社 竹内龍人/おまけたらふく舎(岩瀬のりひろ+村瀬尚子)共著


◎展覧会
1990 「ひねくれかいてんてん」展 東京
1992 「快怪現象」展 Gardian Garden, 東京「快怪図鑑」展 Aoyama Gallery
1995 「人力玩具」展 東京
2003 「村瀬尚子のだまし絵展」 東京
2012 「トリックアート展」香川県綾川町イオンモール(おまけたらふく舎)
2012 「ララわくわくトリック★アート展」宮城県仙台市のララガーデン長町(おまけたらふく舎)
2013 7月末〜8月『マジックアート』展 富山県アル・プラザ 1階 ファボーレホール (おまけたらふく舎)
2013 8月「瀬戸内国際芸術祭2013関連事業e-とぴあ-かがわ サマーフェスティバル2013プロジェクションマッピングの世界」香川県(おまけたらふく舎)
2014 3月「マジック★アートで遊ぼう」展 イオンモール高松(おまけたらふく舎)
    7月「マジック★アートで遊ぼう」展 イオンモール大阪日根野(おまけたらふく舎)
2015〜 サンリオピューロランドにてキティちゃんのかくし絵を展示中(おまけたらふく舎)かくし絵、不思議回廊その他

◎動画制作
だまし絵×しりとり『へんしんしりとり』
https://www.youtube.com/watch?v=pUKKhHh9UNs

◎その他イラストの仕事
三菱電気「日本学生科学賞作品募集」のポスター
安田生命のパンフレット、九段ゼミナールオリジナル時計のカンプ
道祖神アフリカツアー広告のイラスト、山洋電気他、会社案内の表紙イラスト担当
『CITIZEN 時計工房で自分だけの時計がつくれる本』技術評論社刊の時計の文字盤デザイン担当
『AB・ROAD』『いい旅みつけた』『じゃらん』『ケイコとマナブ』『TECH B-ing』『とらばーゆ』
等リクルート刊の雑誌のイラストを数多く担当。
『MACPOWER』、『陶磁朗』『つくるとうじろう』双葉社刊
ジャパンタイムズ社、宝島社、ナツメ社、光文社、朝日出版社、技術評論社、SHOEISYA、
、等の出版物の表紙イラスト。
ぴあ、山洋電気、ベネッセ、ダイヤモンド社、くもん出版、学陽書房、草思社、INAXギャラリー
小学館、岩波書店等の出版物のイラスト担当。
林野庁『松くい虫からみんなでマツを守ろう』イラスト
JAL悟空パンフイラスト担当。
明治製菓の商品と告知ポスターの「点描のだまし絵」
他多数イラストを担当。


◎動画制作
だまし絵×しりとり『へんしんしりとり』

https://www.youtube.com/watch?v=pUKKhHh9UNs

現在「逆さまスイッチ」メソッドに取り組んでおります。
「逆さまスイッチ」ブログ
http://sakasamaswitch.com/sakasamaswitch

●「逆さまスイッチ」とは?
「だまし絵」を使って、楽しく、悲しみや辛さ、悩みに捕われてしまった状態を、幸せに変えるメソッドです。視覚と文章(楽になるコツ)で辛くなる考えや固定観念を壊し、心がハッピーになる視点に変えます。「逆さま」は、視点を逆さまから見る、「スイッチ」は、悩みを幸せに逆転させるスイッチとネガティブをポジティブに「切り替える」の意味があります。

だまし絵をなぜ使うのか?
1、視覚情報は頭に入りやすい。
2、脳に記憶されると、ピンチのときに脳裏に浮かび、自然にハッピーになる視点に逆転する。
3、楽しみながらできる
4、同じ状況でも視点を変えられることが瞬時にわかる
5、誰でも気楽にできる
6、180度違った視点を見ることで、狭くなった視野を広げることができる
7、脳をビックリさせることで、苦しい場所から移動ができる。
8、凝り固まった心をほぐす
9、気分転換になる
10、固定観念を絵で壊す
11、脳のトレーニングになる

悩みで辛いときは、視野が狭くなっています。
そのために思考の停止や行動ができなくなっているときに、
全く悩みとは違うだまし絵世界にワープし、
視覚のトリックで脳をビックリさせ、凝り固まった脳をほぐします。
同じ状況でも視点を変えると「絶望」が「希望」に変わります。
希望がわいてくると、立ち止まっている状態から、
次に何をすればいいか行動にうつせるようになります。
参照:動画-だまし絵×格言『逆さま(さかさま)スイッチ』

※逆さ絵の部分のみの動画です。
逆さまスイッチ①

https://www.youtube.com/watch?v=jGmQxdN83uM

●「逆さまスイッチ」制作のキッカケ

 コンプレックスだらけで、努力だけが取り柄の自分が、副腎疲労(慢性疲労)、うつ状態、大腸ガンが肺に転移し、無気力となり自信を失いました。

それらの病気の精神的原因の一つが(私の場合は)「自己否定」でした。

 劣等感をカバーするために、なれるわけがないすごい人、別人になろうしていました。自分に常に高すぎるハードルを設定し、本来の能力以上を求めていました。それができない自分にむちを打ち、責め続けました。その結果、交感神経過多となり、それが血管を細くし、免疫を落とし、血流を悪くさせ、病気に至りました。

死と向かいあってやっと、自分を責めることがどれだけ体を蝕むのが分かりました。残りの人生は、病気もできない事も全てOKでいいじゃないか!と開き直った瞬間、体が緩み血流がよくなって、気持ちが楽になり、「否定的な見方を体に良い視点に変えればいいんだ!その方が体と心が一致して免疫も活力も上がるんだ!」と気づきました。


 多くのうつ病や慢性疲労やコンプレックスに悩む人々も自分を否定的に見ていると思います。自己否定を続けると、私のように心も体を壊していくのではないかと思います。自分の経験をもとに、自己否定に苛まれている方々に、心も体も楽になる、可能性を見出せるような言葉を発信して、励ませればと思いました。

そして、誰でも気楽に入り込める「さかさ絵」と格言を融合させたら、落ち込んでいる人でも和めて気分転換となり、自己否定の視点を肯定感に変えられやすいのではないかと思い「逆さまスイッチ」の制作を始めました。

●現在の状況

 肺に転移したガンも手術で取り除くことはできましたが、5年生存率が15%と低く、またガンをやっつける細胞が少なかったので、そんなに長く生きられないと思いました。1日でも多く生きて、自己否定感に苛まれた人を元気づけたいと思いました。そのために、治療を含め、自分ができることを片っ端からやってみました。その結果、ガンの方は5年経過し、ほぼ完治、持病までも治りました。現在は、ガンになる前よりも元気になっております。


 病気を通じて、否定的な見方がいかに体に悪いか、臓器や仕事は失ったけど、自分ができることをコツコツやっていけば、道は開けることを学びました。

これから長く生きられる分、どんな視点が体と心を元気にするかを更に研究し、自分のようなコンプレックスや落ち込んでいる人、精神面での原因で病気になった人々を、楽しめる方法で励ます、可能性を導きだすものを作り続けます。

 「逆さまスイッチ」で、ピンチをチャンスに変えた人々などがマイナスの事からプラスの可能性を導き出すことで元気になり、他のマイナスやコンプレックスなどからも糧になる視点に変えられるようになる。
更に他の失敗で落ち込んだ人々に、「こうしたら逆にチャンスになるんじゃないか!こう考えた方が次につながる」と提案できるようになり、その助言が落ち込んだ人の励ましとなり元気になって、その人が他の人にも言ってあげたくなり、またその人が…と伝播し、やがて大きく広がって、全体の意識が可能性を引き出す言葉を使うようになり、客観的、建設的な言葉が飛び交い、それが日本の元気を底上げすると信じています。